あれから(キャットフードを買ってから2日後、
隠れるように(近所の方にみつかったら叱られそう)キャットフードをあげました。
水とドライフードをあげたのですが
それから私を見つけたら顔をみせるようになりました。

3日ほど続けましたが連日の炎天下
人間の体温以上の気温
そのアスファルトのガレージの車の下で横たわっています。
たぶん病気もかかっているだろうし、このままだったら熱射病にもなる。
banibaniさん(幸四郎がお世話になったボランティア代表)に相談して
banibaniさんから京都のDOGLUCK さんに聞いてもらい
大波の会さんだったら捕獲のこととか相談に乗っていただけそうと聞いてメールしました。
大波の会さんから色々アドバイスいただき
banibaniさんからも応援いただき
決心しました!
自分のペースで捕獲してみよう!
7月31日火曜日
夕方、車の後ろにケンネルキャブを置いておき、猫缶を買って三毛猫ちゃんに少し上げる。
8月1日水曜日
店は休みですが朝から仕事で戻ったのが2時
3時半からジイジイの訪問リハビリがあるので、それが終わってすぐに三毛猫ちゃんのいるガレージへ
車を止めたらすぐに顔を見せてくれた。
ケンネルキャブの中にお皿に入れた猫缶を入れる。
しばらくすると案外簡単に頭を突っ込んで食べ始めた
しかし後ろ足が残っている。
そのうち1本も入った。
そして残るは尻尾だけとなった。
ドアを閉めた。
え?こんなに簡単に捕獲できた?

長期戦になると思い
「猫を捕獲しようと思います。触らないでください」
という張り紙も用意してしばらくケンネルキャブを置いたままにしようと思ったのに
ガレージのオーナーさんの許可も取らないといけないから電話番号も調べてきたのに
まだ獣医さんに協力のお願いもしていないのに・・・・。
捕獲してしまった。
すぐにいつもお世話になっている獣医さんへ電話してそのまま車に乗せて走りました。
伝染病を持っていたら、他の猫ちゃんに迷惑かかるから、
外で待っていて、やっと診察室へ
一通り説明して、同意書書いて
カルテを作るのに名前は?「ミケ」
性別は?知らない(アハ笑・・・三毛猫はほとんどメスなんですって!知らなかった!)
今日捕まるなんて思っていなくて
キャブを置いたら買い物してジイジイの夕ご飯作るつもりだったし、ワン達の世話もあるし
ミケを預けて一旦帰り夕食を作って食べ、ワン達の世話をして再度獣医さんへ

最低限の検査をしてくださいとお願いしました。
診察と今日行った検査でわかることは
推定10歳、もう若くはない。
極度の貧血、腹膜炎を起こしている。猫エイズ陽性、猫白血病陰性
まだ伝染性腹膜炎、パルポウイルスなどは不明
つまりかなり弱っている状態で、永くは生きられないだろうとの事でした。
ひとまず土曜日まで獣医さんに預かってその後を考えました。
ウチで引き取ると3匹の悪魔がいるし・・・・・。
ミケが安心して眠れないのではないだろうか・・・・。
でも先が短いとわかって引き取ってくれる人もなかなかいないし・・・・。
猫エイズもあるから猫を飼っている人はだめだろうし・・・・。
結局ウチの2階の弟家族に頼みました。
山の子犬の時と一緒で、頼み込みました。
物置の奥から昔のゲージを出し、洗いました。
ところで猫って何が要るの?
banibaniさんにメールして聞きました。
明日トイレと猫砂を買いにいかなきゃ・・・。
信じられない!
わたしが、ネコを助けるなんて!
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